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ダサい服装から卒業する方法【基礎編】

2021/01/27

ダサい服装から卒業する方法【基礎編】

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ダサい服装で悩んでいる男女「オシャレになって好きな人に良く思われたいけど、ファッションセンスの身につけ方が分からない…。ダサい服から卒業する方法を知りたい」

こういった悩みに答えます。

この記事の内容

  • ダサい服装から卒業する為のファッションの結論
  • 基礎1:オシャレでなく無害を目指せ
  • 基礎2:自分のセンスがダサい事を認めよう
  • 基礎3:極力お金を使うな
  • 基礎4:モードを理解しよう
  • 基礎5:流行のサイクルは3種類ある
  • 基礎6:褒め言葉は信じるな
  • 基礎7:目的を思い出せ
  • 基礎8:量産型になれるのは1割以下
  • 基礎9:服装だけではモテない
  • 本当は人を見た目で判断したくない

この記事を書いている僕は服飾の専門学校を卒業しており、ファッションに関する経歴としてはこんな感じです。

  • 伊勢丹とのコラボ企画の審査に通り、自分の作った服が伊勢丹に置かれた
  • 某ブランドのデザイナーの元で約1年インターン
  • 卒業後は半年ほどフリーのスタイリストとして個人の方を対象に活動
    → 中には女性のお客さんもいました

また日本屈指の田舎で高校卒業まで暮らしていたこともあり、18歳までは服装が致命的なほどにダサかったです。

そんな僕ですが、アパレルの専門学校に入ってからは周りの服装を参考に必死にセンスを磨き、今では異性に好意的に見てもらえる程度のファッションセンスになれています。(自分で言うのは非常に抵抗ありますが…)

ちなみに最近の僕の服装はこんな感じです。
» 最近のコーディネート

なので僕は「ダサい服から卒業する方法」を自分の経験を通して本質レベルで理解しています。

この記事では男性も女性も参考にできるダサい服装から卒業する為の「本質的な概念、考え方」に焦点を当てました。

また、ダサい服装から卒業する方法をまとめた記事は以下の4シリーズで構成されています。こちらも合わせてご覧ください。
» ダサい服から卒業する方法【基礎編】(この記事)
» ダサい服から卒業する方法【実践編】
» ダサい服から卒業する方法【上級編】
» ダサい服から卒業する方法【準備編】

ダサい服装から卒業する為のファッションの結論

ダサい服装から卒業する為のファッションの結論
まず初めに、僕がファッションについて勉強してきた上での総括、結論をここで紹介します。

以降の僕の主張や解説は、全てここでの結論が価値観のベースになっていると思ってください。

僕の辿り着いたファッションの結論はこちら。

  • 洋服の資産価値は0円→ ギャンブルと同じでお金の無駄、なるべく買わない方が良い
  • でもダサい服で損する事が結構ある
    → 人は見た目が9割、マナーとしてのファッションを
  • マナーとしてのファッションをできてる人は1割以下
    → これができるだけで1割の人間になれる
  • 1割の人間 = 10%の貴重な存在
    → 異性にモテる可能性は格段に上がる
  • 大企業や出身大学の肩書きと同じ、ファッションは生きやすくなる為の道具として利用しよう

これが僕の辿り着いた結論です。

いや、ファッションは素晴らしいんだ!楽しいんだ!自己表現だ!

こういう意見もあると思いますが、こういう人にとってファッションは「趣味」になってますよね。

趣味に多くのお金を使うのは皆さん同じだと思います。

僕自身、学生の頃はファッションが大好きだったので年間100万円以上服に使っていました。
しかし今はあくまで道具として割り切っているので月1万円を切ることがほとんどです。

よってここではあくまで「ファッションは生きやすくなる為の道具」という方針で解説します。

「生きやすくなる」とは当然「服装で損をしない」ことなので必然的に「異性にモテる可能性も上がる」ということにもなります。

ダサい服装から卒業-基礎1:オシャレでなく無害を目指せ

ダサい服装から卒業-基礎1:オシャレでなく無害を目指せ
いきなり矛盾するような話ですが、事実です。

厳密には以下のような感じです。

ダサい服装をマイナス地点とするなら、人を不快にさせない無害な服装になればゼロ地点になれる。これだけで十分モテる

凄く辛辣なことを書きますが、街を歩いている人の服装のレベルを分類すると、

  • オシャレな服装:1割
  • 無害な服装:2割
  • ダサい服装:7割

という印象です。

無努力かつ無知識の状態だとほとんどの人は自動的にダサい服装になってしまいます。

服装に関してある程度知識をつけ、地雷を踏まないようになってはじめて無害な服装までたどり着けます。

ダサい服装にコンプレックスを持っている人はいきなり「オシャレな服装」を目指そうとしますよね。これは料理初心者がいきなり高級フレンチを作ろうとするようなものです。

こんなことしたら普通の料理どころか黒焦げ料理しか生まれませんよね。ダサい服装の人はまず無害な服装を目指すべきであり、それには努力と知識が必要です。

正しいプロセスを理解して確実にダサい服装から卒業していきましょう。

ダサい服装から卒業-基礎2:自分のセンスがダサい事を認めよう

ダサい服装から卒業-基礎2:自分のセンスがダサい事を認めよう
最大の難関です。

とても受け入れがたいキツい事実なのですが、

ダサい人は、ダサいものを見た時に「オシャレ」と感じている

ということを理解する必要があります。

あなたが「これ良いな」と思うもの、それがすでにダサいから結果としてダサい服装になっているのです。

これはかなり受け入れたくないですよね…。自分もはじめてこれに気づいた時は受け入れるのにかなり抵抗ありました…。

しかしこれはどうしようもない事実です。

もしあなたが今の自分のセンスを否定しないままオシャレな人に服を選んでもらったらどうなるでしょう?

オシャレな人が選んだオシャレな服は、あなたが今までオシャレだと感じてこなかった服です。当然、その服を断りますよね、なぜならあなたの目にはピンとこないから。
そしてあなたは結局自分のセンスで服を選び、自分が良いと思うものを着るのです。そしてそれは結局ダサいセンスの人が選んだダサい服なのです…。

このキツい難関を受け入れなくては、この負の連鎖から抜け出してダサい服装から卒業する事はできません…。

どんなに時間がかかってもOKです。
完全にプライドをすべて捨て去って、自分のセンスがダサいという事を認める勇気を持ちましょう。

ダサい服装から卒業-基礎3:極力お金を使うな

ダサい服装から卒業-基礎3:極力お金を使うな
上記の「ファッションの結論」でも書きましたが、洋服の資産価値は0円です。
こんなものに大金をつぎ込むべきではありません。

実例として、僕が学生時代に20万円で買ったDior hommeのスーツは、購入から10年後、買取価格が2000円でした。株や金を買えばこんな値下がりありえないですよね。

服にお金を使うくらいならパートナーとの旅行に使うべきです。あるいは自分自身のキャリアアップの為に書籍や学習講座などに使うのも良いでしょう。

「ファッションは生きやすくなる為の道具」という認識を忘れず、最低限のお金だけをファッションに使いましょう。

服に自信が無い状態だと、高いブランドの服を買って安心したくなりますよね。僕も学生時代は分割払いでパリコレブランドの服を大量に買っていました。いまは心から後悔しています。

着ている服の値段は自分にしかわかりません、誰も気づいてくれません。
高いブランドの服を身につけても誰にも気づかれません。
ダサいかオシャレかに値段はまったく関係ありません。
ここで正しい知識を身に着けて最低限の金額でダサい服装から卒業しましょう。

ダサい服装から卒業-基礎4:モードを理解しよう

ダサい服装から卒業-基礎4:モードを理解しよう
「モード」という言葉を聞いたことがありますか?モードとはカジュアルの対極に位置する概念です。

ざっくり説明すると、モードとはパリコレクションに出てくるような洗練されシンプルで高級感のある服のことを指します(色は黒が多め)

カジュアルが友達と遊ぶ時に着る服なら、モードはまさに初デートに着ていく勝負服といった感じです。

そして一般的に異性にモテるのはモード7割、カジュアル3割の服装です。

より具体的な例を出すと、アディダスのスタンスミスはモード7割、カジュアル3割なアイテムです。白色で清潔感があるのと、素材が革で清潔感と高級感があるのでモード値が高いです。
ただ見た目はあくまでスニーカー、というところでカジュアル値を上げモード値を下げてくれているので7:3の良いバランスになっている、といった感じです。
» アディダスのシューズ一覧

こういった感じで、あなたの持っている服をそれぞれモード何割、カジュアル何割、と評価して練習してみてください。

この両方の概念を理解しておくと服を選ぶ時に基準を持てるのでかなり進歩できます。

ダサい服装から卒業-基礎5:流行のサイクルは3種類ある

ダサい服装から卒業-基礎5:流行のサイクルは3種類ある
一言に「流行」といってもそのサイクルには3種類あります。

  • 小サイクル:ワンシーズンで終わるもの
    → ニットベストなどは2020年で終わりそうです
  • 中サイクル:5年前後続くもの
    → ダウンジャケットのブームは今3年ほど続いてますね。
  • 大サイクル:10年以上続くもの
    → スキニーデニム、現在では流行というより定番アイテムになりました

「ファッションは生きやすくなる為の道具」として利用するなら、理解しておく必要があるのは中サイクル大サイクルのみです。

小サイクルはお金の無駄なのであまり追いかける必要はありません。追いかけても良いですがなるべく安く済ませた方が良いです。

ダサい服装の方は、極端な方だと既に終了した大サイクルのアイテムを身に着けていたりします。

例としてはピンクのシャツ裾を折り返して裏地がチェックやストライプのパンツなどです。

こういった中サイクル、大サイクルから逸れたアイテムを捨てていくだけでもかなり改善されます。

ダサい服装から卒業-基礎6:褒め言葉は信じるな

ダサい服装から卒業-基礎6:褒め言葉は信じるな
あなたの服を褒めてくれる友人はいますか?いたら要注意です。

僕は状況してすぐの頃、田舎から出てきたばかりでとてもダサかったのですが、その頃仲良くしていた同級生は僕が新しい服を着ていく度に「それ良いね!どこで買ったの?」と毎回聞いてくれました。

客観的に見ればとても良い友人ですが、この友人も僕同様に田舎から出てきたダサい仲間でした。

繰り返しになりますが、「ダサい人は、ダサいものを見た時に「センスいい」と感じている」という絶対的な真理があります。

今のあなたの服を褒めている友人は同じくダサい方か、あなたがダサいままの方が得をする誰か(恋のライバルなど)ということになります。

もしオシャレな人が本音であなたの服をオシャレだと言っていたら、あなたはとっくにオシャレなはずですよね。

褒め言葉を信じるタイミングは、あなたの服装が変わり明らかに異性からの反応が変わった時からです。

それまでは誰の褒め言葉も信じるべきではありません。

もし誰かの本音の意見が聞きたいのならオシャレで異性にモテている知人に「ランチをおごるから本音で服装のダメ出しをしてくれないか」と頼みましょう。

お金を払えば、ダメ出しそのものが「仕事」となるので遠慮せず言ってくれるはずです。

繰り返しますが、本気でダサい服から抜け出したければここまで徹底的にやりましょう。

アパレル店員の褒め言葉も信じるな

もしあなたがアパレル店員で、売上に応じてボーナス出すと言われてたらどういう接客をしますか?誰にでも「似合ってる」と言いますよね。

人の言葉を信用する時は利害関係をしっかりと把握しましょう。あなたがお金を使って得する人の意見は疑いましょう。

ダサい服装から卒業-基礎7: 目的を思い出せ

ダサい服装から卒業-基礎7: 目的を思い出せ
「自分のセンスを信用するな」「無害になれ」と辛辣な言葉を並べてきましたが、そうはいっても人間です。

自分の好きなTシャツとかってありますよね。好きなものを好きだと胸を張りたいですよね。

しかし今は我慢の時です。ここで目的を思い出しましょう。

「ダサい服から卒業して、オシャレになって好きな人に良く思われたい、服装で損をしたくない」

これがほとんどの人にとっての動機ですよね。

服装で個性を出したいだとか、自己主張したいだとか、こういうことはオシャレになった後でいくらでもできます。

ダサい状態で目的を忘れて自己主張にはしると永遠にダサさから卒業できません。

今のあなたは大学合格の為に勉強している受験生と同じです。興味が無くてもやるしかないんです。

今は我慢の時です。ダサさから脱出するには徹底的に自分を捨て、目的にだけ集中しましょう。

ダサい服装から卒業-基礎8:量産型になれるのは1割以下

ダサい服装から卒業-基礎8:量産型になれるのは1割以下
量産型なのに1割以下ってどういうこと?と疑問に思いますよね。

よくディスりの言葉として使われる「量産型ファッション」ですが、実際に実践できてる人は周りに何人いますか?

10人に1人いるかいないかですよね、他の9割は服に無関心な人じゃないですか?

量産型ファッションとは「ファッション雑誌に載っている人の過半数がしているファッション」のことであり、そもそも自分の周りの人間の過半数ではないです。

繰り返しますが、オシャレな人は全体の1割以下です。その1割以下の世界に住んでいる人たちの中に量産型ファッションの人がいるんです。

あなたはそもそも全体の1割に入れていますか?入れていないですよね?

そして量産型ファッションは、文字通りオシャレの中でも「最も真似しやすいジャンル」です。これを真似しない手はないです。

言葉のイメージに惑わされず、ダサい人はとにかく量産型ファッションを目標にしましょう。

ダサい服装から卒業-基礎9:服装だけではモテない

残念なお知らせですが、ダサい服装から卒業するだけではモテません。異性に意識してもらえる雰囲気の良い人間になるには以下の要素が必須です。

  • 服装:4割
  • 髪型:3割
  • 体型:3割

代表的なのはこの3大要素ですが、さらにもっと細かく多くの要素が入りこんできます。

詳しい内容については【準備編】で触れていきたいと思います。

本当は人を見た目で判断したくない

本当は人を見た目で判断したくない
そもそも服装なんかで人の本質は見えないし、人を見た目で判断すべきじゃないですよね。

しかし、自分がどんな異性に惹かれるかイメージすると、結局見た目がキレイな人に惹かれてますよね(当然付き合えば中身も重要になってきますが)

自分がある程度人を見た目で判断してしまう以上、自分も人からある程度見た目で判断されても文句はいえないですよね。

社会は中身を知らない他人で構成されているのですから、「見た目」を道具と考え、割り切って前向きに利用しましょう。

今回は以上です。
これらの基礎理解は、流行に左右されないかなり普遍的な内容なので男性女性問わず参考にできると思います。

また、実際にお店で商品を選ぶ時に参考になる情報、考え方については続きの【実践編】で紹介しています。
こちらも興味がある方は読んでみてください。

あなたが服装で損をしなくなることを願ってます( ˘ᴗ˘ )

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